私の人生の気ままな日記

ご覧頂きありがとうございます。これは、会社経営をしている彼をサポートする側としての日頃の思いを綴ろうと作ったものです。

はじめました

このブログを始めようと思ったのは、彼と付き合い始め、数年後に個人事業主として頑張る彼をサポートする事になり様々な思いを記しておきたいと思ったからです。

 

 

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6年前に知り合い、当時彼は大学生、私は幼稚園教諭として働いていた。

彼は3年前に今の事業を始め、大学を3回休学し4年を迎えた時に中退。そして今の事業を思い付く。

私は、彼と付き合った6年前から仕事をしながら色々と見守ってきた。

彼には大学を卒業し看護師になって欲しかったが医者を目指すと言い受験生を経験した後、今の職を自分で切り開く。この時点で私は早く結婚したかったのだが厳しくなってのであった。正直なところ、複雑な気持ちがあった。

 

彼は、今の事業を始めるにあたり周りの人にも背中を押されたというより自分で切り開いていった。そんな姿を見て私も止める事はせず応援する立場へと変わっていった。というより、そうせざる得ないと言った方が正しいかもしれない。

彼は周りに負ける事なく自分で切り開き進んでいた。私は平日は仕事があった為、土日によく手伝いに行っていた。

この時、まさか今のようになるなんて思っていなかった。

見えないところで一人で戦っていたのだろうと、孤独に負けずに頑張っていたのだろうと今ならその気持ちが少し理解出来るがその当時の私には正直分かっていなかったと思う。それどころか応援はしていたがなんでこの仕事をするのか、私は早く結婚したかったのに、あの人だってこれを始める前は結婚もしたいなと言っていたのに何故こうなってしまったのかといつも考えてしまっていたのである。

20前半から結婚に対して強い憧れを持っていた為尚更であった。

 

私は仕事のストレスをよく彼にぶつけてしまっていたと思う。その為、彼も個人事業主として始めたばかりにもかかわらず私のストレスの相手をしていた為よく喧嘩になったり揉めたりしていた。

よくよく考えたら彼の方が孤独で戦っていたにも関わらず私は、その当時自分の事でいっぱいになり彼に対して向き合えていなかったのだろう。

もっと相手の立場になれていたらもう少し色々な事が変わっていたのかもしれない。

 

そんなこんなで彼の個人事業としての生活が始まっていったのである。